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新型コロナウイルスワクチンはどのようなものなのか?簡単に解説します!

新型コロナウイルスワクチン供給の目処が立ってきて収束が現実味を帯びてきましたね!
今回はワクチンがどのような物なのかを簡単に解説していこうと思います。詳しい内容は厚生労働省が情報を公開していますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

ワクチンの種類

 現在、日本のワクチン供給はメッセンジャーRNAを用いたファイザー社製モデルナ社製、ウイルスベクターを用いたアストラゼネカ社製が予定されているそうです。
 この中でもファイザー社製のワクチンが最も早く承認され、3月頃に医療従事者から接種される予定となっています。

ワクチンの効果

 昨年の臨床研究では2回の接種で新型コロナウイルスへの有効率は約95%と発表がありました(インフルエンザワクチンの有効率は50~90%)。

ワクチンの接種方法

 上腕に筋肉注射をおこないます。接種は2回必要で、約3週間後に2回目の接種をおこないます。

ワクチンの副作用

 注射をした部分から痛み・腫れが出たり、発熱・倦怠感・頭痛などの症状が発生する場合があります。また、重大な副作用としてアナフィラキシーショック10万人に1人程度で発生するそうです。

最後に

 多くの方に期待され待ち望んでいるワクチンですが、接種後も実際に感染の減少を確認できるまでは感染対策の継続が必要となります。
 また、ワクチン接種はあくまでも任意のものです。副作用などの不安から接種をおこなわない方も多くいると思われますので、今後も人へと感染させる恐れのある行動は控える必要があるでしょう。

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