もくじ
午後 問46
医用画像について正しいのはどれか。
- 標本化は画像の空間分解能に影響しない。
- 8bitで量子化された画像の階調数は1,024である。
- CADとはコンピュータによる自動確定診断システムである。
- DICOM画像はオブジェクト指向モデルに基づいて情報が定義されている。
- 画素間隔0.1mmで標本化された画像のナイキスト周波数は2cycles/mmである。
解説
- 標本化は画像の空間分解能に影響する
- 8bitで量子化された画像の階調数は256である
- CADとはコンピュータによる自動診断支援システム
- 画素間隔0.1mmで標本化された画像のナイキスト周波数は5cycles/mm
答え 4
午後 問47
診療録等の電子保存の3原則の組合せで正しいのはどれか。
- 見読性 効率性 認証性
- 見読性 真正性 認証性
- 見読性 真正性 保存性
- 効率性 認証性 保存性
- 効率性 真正性 保存性
解説
- 真正性:虚偽入力、書換の防止や責任の所在が明確であること
- 見読性:直ちに肉眼で見読可能な明瞭かつ整然とした形式で表示可能であること
- 保存性:法令に定められた期間内、真正性を保ち、見読可能にできる状態で保存されていること
答え 3
午後 問48
マトリクスサイズ2,048×2,048で1,024階調のRAWの画像ファイル容量[MB]はどれか。
ただし、ヘッダ情報は含まないものとする。
- 4
- 8
- 20
- 40
- 60
解説
1,024階調が2Byteとなるため、2,048×2,048×2=8MByte
答え 2
午後 問49
放射線情報システムの機能に含まれないのはどれか。
- 照射録の作成
- 検査の予約管理
- 患者基本情報の登録
- 検査の実施情報入力
- モダリティとの情報連携
解説
患者基本情報はHISに含まれる
答え 3
午後 問50
左乳房の区分1を示す。
C区域を示すのはどれか。
- ア
- イ
- ウ
- エ
- オ
解説
答え 2