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国試要点 X線・γ線の放射線治療

 診療放射線技師国家試験で問われやすい要点をまとめています。誤字・脱字・修正点などありましたらコメントやTwitterにてご指摘いただけると幸いです。

他にもまとめた国試要点があるので下記ページからどうぞ

国試要点 目次

SSD法

 線源皮膚間距離を一定とし、表在組織の病巣に対して低エネルギX線を一門照射する

STD法

固定照射法

一門照射

マントル照射

 固定一門照射の中でも頚部、腋窩、肺門および縦隔リンパ節に限局した非ホジキンリンパ腫に対しての照射法

(対向・直交・接線)二門照射

 ターゲットの深さに関係なく高線量の照射が可能

接線照射

多門照射

全身照射

急性白血病への全身照射

全身性皮膚がんへの全身照射

定位放射線照射(STI)

病巣部に対し集中的に照射する方法
小さな病巣に適応(聴神経腫瘍、視神経腫瘍、転移性脳腫瘍、脳動静脈奇形)

定位手術的照射(SRS)

定位放射線治療(SRT)

分割照射

ノンコプラナ照射

寝台や照射装置が3次元的に動くことで任意の角度から照射

強度変調放射線治療(IMRT)

画像誘導放射線治療(IGRT)

照射前に画像を取得し、それをもとに照射野を決定する

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