国試要点 確定的影響と確率的影響

 診療放射線技師国家試験で問われやすい要点をまとめています。誤字・脱字・修正点などありましたらコメントやTwitterにてご指摘いただけると幸いです。

他にもまとめた国試要点があるので下記ページからどうぞ

確定的影響

  • 確定的影響は被ばく線量が低いうちは現れないが、線量が高くなると全ての人に障害が起こりうる
  • 集団の1%が発症する線量(しきい値しきい線量)が設けられている
  • 被ばく線量が多いほど発症までの潜伏期が短い
  • 脱毛や不妊、骨髄死・腸管死、白内障がこの分類に入る

環境省より抜粋

確率的影響

  • 確定的影響の様なしきい値がなく発生頻度が線量に依存し、重篤度は線量と関係しない
  • 発がんや遺伝的障害がこの分類に入る

環境省より抜粋

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