第75回診療放射線技師国家試験を解説#AM41~45

午前 問41

婦人科癌の治療で正しいのはどれか。 

  1. 子宮頸癌に腔内照射は必要ない。 
  2. 早期子宮頸癌は放射線治療の適応である。 
  3. 局所進行子宮頸癌に放射線治療は行わない。 
  4. 早期卵巣癌は放射線治療が第一選択である。 
  5. 早期子宮体癌は放射線治療が第一選択である。

解説

  • 子宮頸癌に腔内照射を用いることがある。
  • 局所進行子宮頸癌には同時化学放射線療法が用いられる
  • 早期卵巣癌の第一選択は手術療法
  • 早期子宮体癌の第一選択は手術療法

答え 2

午前 問42

体幹部定位放射線治療と関係ないのはどれか。 

  1. 直線加速器 
  2. ガンマナイフ 
  3. 呼吸同期装置 
  4. 動体追跡装置 
  5. サイバーナイフ 

解説

ガンマナイフは頭部の定位放射線治療

答え 2

午前 問43

電離箱線量計の擾乱補正係数はどれか。2つ選べ。 

  1. 空洞補正係数 
  2. 変位補正係数 
  3. 温度気圧補正係数 
  4. 極性効果補正係数 
  5. イオン再結合補正係数 

解説

電離箱線量計の擾乱補正係数は電離箱壁および防浸鞘と水との不等価性に対する補正係数(壁補正係数)、電離空洞と水との相違による電子フルエンスの変化に対する補正係数(空洞補正係数)、電離空洞の幾何学的中心と測定の実効中心との変位に対する補正係数(変位補正係数)、そして円筒形電離箱における中心電極と空気との不等価性に対する補正係数(中心電極補正係数)の積となる

答え 1,2

午前 問44

多分割照射〈過分割照射〉を通常の分割照射と比較した場合に正しいのはどれか。 

  1. 1回線量が多い。 
  2. 総線量が等しい。 
  3. 全治療期間が短い。 
  4. 1日の照射回数が等しい。 
  5. 晩期有害事象が抑えられる。

解説

  • 1回線量が少ない
  • 総線量が多い
  • 全治療期間が等しい
  • 1日の照射回数が多い

答え 5

午前 問45

5×5の画素値の分布Aに対して3×3の空間フィルタFを作用させた。
フィルタ処理後の画素値 aij(i=3 , j=3)で正しいのはどれか。 

解説

-4 +0 -2 +0 +25 +0 -10 +0 -7 = 2

答え 2

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